遠州・平口の不動寺 - 2007年9月
奈良時代、行基が行脚の途上、この地の厄病の流行を知り、夢枕に見た不動明王の像を彫って寺の本尊としたことが始まる。以来この像は「身代わり不動尊」と呼ばれ厄除け、無病息災、家内安全のご利益があるといわれている。現在は黄檗宗、「平口のお不動さん」として親しまれている。(静岡県浜松市浜北区平口5052) |
不動寺は天竜川河岸段丘の上部にあるため急な階段を上らねばなりません。(台地側から参拝すれば下りです^_^) 本堂南側の軒下に吊り下げられた魚板。東福寺にもありました。木魚の原型だそうです。 奥の院。 十六羅漢。 |