遠州・平口の不動寺の桜とミヤマツツジ - 2008年3月29日
Fudoji Temple, Enshu - March 29, 2008

奈良時代、行基が行脚の途上、この地の厄病の流行を知り、夢枕に見た不動明王の像を彫って寺の本尊としたことが始まる。以来この像は「身代わり不動尊」と呼ばれ厄除け、無病息災、家内安全のご利益があるといわれている。現在は黄檗宗、「平口のお不動さん」として親しまれている。（静岡県浜松市浜北区平口5052）

桜とミヤマツツジが満開とのニュースで流れていましたので、さっそく見てきました。また今月初めに訪問したときのネコちゃんの写真をカレンダーにアレンジしたものをお土産に持っていきました。

桜とミヤマツツジの見事なコントラスト。

一週間には境内で「花まつり」が開催されます。もち投げやカラオケ大会がもようされるんだそうです。ご住職さん達がステージを組み立てで忙しそうにされていました。

ミヤマツツジをバックに、境内のお地蔵さん。

不動寺近くの民家に植えてある濃いピンクの桜も満開でした。自宅から毎日この光景を眺めることができてうらやましい。