遠州・平口の不動寺の姫枝垂桜 - 2008年4月5日 Fudoji Temple, Enshu - April 5, 2008
奈良時代、行基が行脚の途上、この地の厄病の流行を知り、夢枕に見た不動明王の像を彫って寺の本尊としたことが始まる。以来この像は「身代わり不動尊」と呼ばれ厄除け、無病息災、家内安全のご利益があるといわれている。現在は黄檗宗、「平口のお不動さん」として親しまれている。(静岡県浜松市浜北区平口5052)
一週間前にはつぼみだった本堂前の「ひめしだれざくら」が開花しました。
さくらの花びらがちりばめられた手水鉢、何とも言えず、いいですね。