東福寺塔頭・霊雲院 - 2007年8月16日
Reiun-in, Tofukuji - April 16, 2007
1390年、傑僧岐陽方秀により開創。(京都市東山区本町15ー801)
東福寺の通年公開塔頭の一つです。日ロ戦争中はロシア人の捕虜収容所と
なったとか。遺留品がたくさん残されていました。
九山八海の庭。中央の石積は「遺愛石」といって、肥後熊本の藩主、細川家
より贈られたもの。須弥台のうえに石舟。訪問した時間が遅かったため、太
陽が傾いて砂の凹凸の影がくっきり出ていて絶景でした。
「臥雲の庭」空を行く雲はゆうゆうとして来たり、ゆうゆうとして去ります。
何にこだわるでもなく