北野天満宮の伴氏社 - 2009年12月12日
伴氏社(ともうじしゃ)、北野天満宮の境内末社のひとつ。御祭神は菅原道真公の母。母君は大伴氏の出身であることから伴氏社と呼ばれる。神殿前に立つ鳥居は「京都三珍鳥居」のひとつ。(他のふたつは京都御苑厳島神社と蚕の社にある) |
伴氏社は北野天満宮参道の左側に建つ小さなお社、境内末社のひとつです。ピンク傘の人の左手です。 この鳥居が「京都三珍鳥居」。しかし予備知識なしに眺めても何が珍しいのか分かりません。 柱を支える台座に蓮弁がデザインされているのが珍しいのです。鎌倉時代後期の作です。 お社そのものはこんなに小さいものです。
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