金閣寺(鹿苑寺)方丈 - 2008年3月16日
金閣寺(正式には鹿苑寺)は、もとは西園寺公経の別荘北山殿であったが、足利三代将軍義満が1397年譲り受けた。義満の没後、義満の法号「鹿苑院殿」から二字を取り、鹿苑寺と名付けられた。金閣は舎利殿である。方丈は1678年、後水尾天皇の寄進により再建された。 |
平成17年より2年6ヶ月かけて基礎からの解体修理が実施されましたが無事完成。今回、その内部が特別公開されましたので早速出掛けました。こちらが拝観入り口(唐門)です。 これは庫裏 拝観料1000円と高めですが多くの見物者が詰めかけていました。
後水尾天皇お手植えの侘助椿(わびすけつばき)。左端です。 方丈からは金閣寺一般拝観のルートが見渡せます。もちろん金閣寺と前に広がる鏡湖池も。 一般拝観通路からも方丈がこのように十分見えてしまいますので襖絵をじっくり見たいという方以外は方丈特別拝観に入る必要はないでしょう^_^
陸舟ノ松 書院です。 |