橋姫神社 - 2009年11月2日
橋姫神社(はしひめじんじゃ)、祭神は瀬織津媛または橋姫。孝徳天皇の時、646年(大化二年)宇治橋の鎮護として橋の中ほどに張り出した「三の間」に祀られたが、明治39年、現在地に移された。 |
宇治橋から県神社の鳥居をくぐってすぐのところ。橋姫神社はちいさなちいさな神社です。左が橋姫社、右は住吉神社です。 今は「橋姫さん」は縁切りの神様となっているようですが、「川の汚れを流す神様」が「この世の苦しみや悪縁も一緒に流す神様」に転訛したものと思われます。いずれにしても橋姫は宇治橋の守り神です。 源氏物語においても橋姫が取り上げられています。 |