乙訓寺 - 2009年7月5日
乙訓寺(おとくにでら)、真言宗豊山派、本尊は弘法大師と八幡神の合体大師像。創建は古く、推古天皇の勅命により聖徳太子が建立したと伝えられる。境内からは奈良時代の瓦が出土する。784年、桓武天皇が長岡京を造営した時には大規模に増築された。早良親王が幽閉された場所でもある。811年、弘法大師空海と伝教大師最澄がこの寺で出会い密教の原点が作られた。現在は牡丹の寺として有名。 |
乙訓寺は牡丹の花で有名ですが、長谷寺から移植したものだそうです。今回の訪問は牡丹の季節ではなかったので参拝客もなく静かな境内でした。こちらは南門です。 本堂です。本尊は秘仏ですので見ることは出来ません。
鐘楼です。乙訓寺としては最もにぎやかな季節が終わり、お寺の皆さんとしてものんびりとしていたのでしょう。少し雑草が目立ちました^_^ 猫じゃらしが一杯茂っていました^_^ 右が寺務所です。こちらで御朱印を戴きました。
弘法大師像です。811年、弘法大師空海と伝教大師最澄がこの寺で出会い、密教の原点が作られました。
八幡社です。 乙訓寺はやはり牡丹の季節に出かける方が良いようです^_^; 長岡京市の有形文化財、おおきなモチノキです。根元の周囲、355cm |