寂光寺と虹 - 2008年11月2日
寂光寺(じゃっこうじ)は日蓮宗、創建は1578年、日淵による。京都16本山のひとつ。二世の日海は碁の名手として知られ、信長、秀吉、家康を教えた。本因坊という名の塔頭を持ち、これが以後の世界の「本因坊」の由来となる。
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地下鉄東西線の東山駅を降りて寂光寺に向かいました。前回伺ったとき御朱印をもらい損ねたので再度訪問です。小雨がぱらついてきました。 山門をくぐってすぐ左側に建つ本因坊の石碑。 「本堂」です。1776年(安永5年)の建立です。 「庫裏」かな? 御朱印はこちらでいただきました。 庫裏に入るとおおきな屏風。品の良いお寺の奥様に御朱印をお願いしました。京都国立博物館で開催中の「日蓮・法華名宝展」を見学してきたばかりでしたので、その話で盛り上がりました。寂光寺の名宝も展示されていましたので。 霧のような雨です。日も射してきました。このような日は虹が出るもの。西の空を見上げると見事な虹が! しかも2重の虹です!
東山仁王門の交差点に出てみるときれいな半円アーチです。しかも地上すれすれまであります。 地上に近い岡崎付近の拡大です。色鮮やかですねぇ。 |