撮影 2010年10月30日
広さ445ヘクタール、ロンドンで2番目に広い王立公園(Royal Park)のひとつ、ハンプトン・コートの北側に面しています。 |
ハンプトン・コートの見学を終え、北ゲート(Lion Gate)を出たところ、目の前に広大な公園が広がっています。興味をそそられ、ちょっと見物していこう、ということになりました。
Bushy ParkというRoyal Parkの一つです。とにかく広い。イギリスはほぼ全土がなだらかな丘陵地です。日本と違って、山岳地はほとんど無くて土地はあり余っています。作ろうと思えばどんなに広い公園だって作れます。
京都御苑が63ヘクタールですから、ここの広さはその7倍です。この風景をぼんやり眺めているだけで心休まりますね。
いつものことですが、まず巨木に目が行きます。あった、あった、大きな木が。
目通りで700cm以上ありました。
巨木の下に何かがいますよ。
立派な角を持った男鹿ですね。Red Deerというんだそうです。他に小型のFallowDeerもいます。
公園内には縦断する道路があります。シカがいるので走行注意。乗馬は草の上でお願いします。
公園案内がありました。右下の薄いグリーンのエリアはハンプトンコート。濃いグリーンがBushy Parkです。東西で約3kmあります。広いですね。でも驚くなかれ、さらに広い公園が近くにあって、Richmond Parkといいますが、ヒースロー空港ほどの広さがあります。Google Mapで見ると、この付近はほとんど公園ですよ。公園でない地域の方が少ない感じ。イギリスは(平地が広いなぁ)。
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