ケンブリッジのカレッジの中でもここキングス・カレッジは、重厚なゴシック調の礼拝堂などみどころたくさん。英国王室は世のため人のために多くの社会施設を残しています。ロンドン市内の公園、そして英国の著名な大学。ここもそのひとつ。

キングス・カレッジの入り口は礼拝堂の東側からです。

礼拝堂の東側芝生。

礼拝堂の高い天井、24mあります。完成まで100年かかったそうです。

礼拝堂の拝観を終え中庭（フロントコート）に出ました。すばらしい眺め。一般の学生は芝生立ち入り禁止。しかし大学のシニアメンバーとそのゲストのみ立ち入ることが許可されています。建物左はゲート・ハウス、右はウィルキンス・ビルディング。

建物左はギブス・ビルディング、右は礼拝堂。

ああ、うつくしや。

バック・ローンです。ケム川が横切っていて、パンティングをたのしむ観光客で賑わっていました。川というより運河のような流れ。日本は国土の起伏が多いので、川の流れは時に急流となりますが、ほとんど平原の英国の川は大体このような穏やかな流れです。

礼拝堂の左の建物は別のカレッジ「クレア・カレッジ」です。

バック・ゲートへ続く小道。