コッツウォルズ 「バイベリー」
撮影 2010年10月27日
撮影 2010年10月27日
Burford, Cotswolds - October 27, 2010
バイベリーは、イングランド南西部の田園地帯にあり、「英国で最も美しい村」とウィリアム・モリスに賞賛された村。ライムストーンによって14世紀に建てられた家々はかつて羊毛店、「アーリントンロー」とよばれ美しく懐かしい景観を形作っています。 |
コッツウォルズにおいて、ここバイベリーは様々なメディアで紹介され、あまりにも有名な場所になりました。でも訪問してみると小さな小さな村です。
ここが有名になった発端はウイリアム・モリスが「イングランドで一番美しい村」と表現したこともあります。コルン川という清らかな流れの小川と、そこに架かる石橋。さっそく橋を渡って古民家集落「アーリントン・ロー」を見に行きましょう。
ライムストーンで造られた、14世紀には羊小屋だったが、17世紀になって機織り職人が住むようになったとか。この写真、額縁に入れれば、そのまま絵になりますね。
現在も住人がいらっしゃいますので静かに歩きます。
もうひとつの石橋はスワン・ホテルの向かいにあります。
橋の先には水車小屋「アーリントン・ミル博物館」。ちょうど改装工事中でしたので内部を見ることができませんでした。
スワン・ホテルです。ホテル向いの小川にはスワン(白鳥と黒鳥)が観光客に愛想を振りまいていました。
バイベリーは鱒料理でも有名。ホテルでの昼食はもちろん名物「マス料理」です。ちょっと大きめ(^^; 勿体無いですが残してしまいました。申し訳ない。もちろん、美味しかったです。
小路をバイベリー・コート・ホテルのほうに向かって散策しました。
セント・メアリー教会です。バイベリー・コート・ホテルはこの奥にあります。
道路脇の塀はすべてライムストーンです。コッツウォルズのシンボルカラー、落ち着く色合いですね。
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