ロンドン 「ハンプトン・コート・パレス・ガーデン」
撮影 2010年10月30日
Hampton Court Palace Gardens, London - October 30, 2010
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ハンプトン・コート・パレス・ガーデン、ロンドン郊外、テムズ川沿いにある旧王宮に付属する24ヘクタールの広大な庭園。310ヘクタールのホームパークにつながる。様々なテーマの庭園が造られ市民の憩いの場となっている。
・入場料 無料(夏季期間は有料)
・ロンドン、ウォータールー駅からSouth West Trainsで35分


ハンプトン・コート・パレスを訪問した時はガーデンを散策する時間もたっぷりとっておきましょう。中に様々なタイプの庭園が作られています。またピクニックの用意をしていけば庭園内で食事することも可能です。
ハンプトン・コートのEast Gateを出たところに広がる、最も有名な光景です。「Great Fountain Garden」と呼ばれています。

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庭園はたいへん広大。円錐型の巨大なイチイの木はアン女王(1702-1704)の時代に植樹されたものです。

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噴水のところまでやってきて、世にも奇な光景の出くわしました。偶然のたまもの。ガチョウさんたちが一列になって歩いている! 空を飛ぶ時も、地上を歩く時も、リーダーの統制がよくとれています。

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歩いて行く先は噴水の池でした。水に飛び込む時はすでに列は乱れていました。

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もう少し先に進むと銅像があり、その先は真っ直ぐな運河「Long Water」が伸びています。「Home Park」です。ヘンリー8世が狩猟地として整備したものです。

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場所を移動して、こちらは「Knot Garden」です。16世紀のハンプトン・コート・ガーデンを再現するために1924年に完成。

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さらにとなりの「Pond Gardens」。2つあるうちの大きい方。

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一段高いところに生垣のように見えるものは、、、

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「Queen Mary's Bauer」緑のトンネルです。通行はできませんでしたが100mもの長いトンネル。シデ類が植えられているそうです。

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これも「Pond Gardens」。2つあるうちの小さい方。

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「Great Vine」、樹齢250年のブドウの木。1768年にランセロット・ブラウン(Capability Brown)によって植えられました。毎年収穫され試食もできるそうです。

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「Lower Orangery Garden」、メアリー2世が世界各国のめずらしい植物を集めた温室です。

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宮殿の反対側にまわり、「Winderness」自然な公園です。こちらは紅葉する木々が植栽されていました。

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「Winderness」の一角にあるMaze(迷路)です。もちろん挑戦しました。

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北側の門「Lion Gate」です。他にも異なるテーマの公園がいくつかあるのですが、きょうはここまで。

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門を出ると、道路を渡ればブッシーパークです。これまた広大な公園です。少し散歩してハンプトン・コート駅に戻りました。宮殿と公園、そして周辺で土産物ショッピングまで含めると1日たっぷり時間をかけて回る価値はありますね。もちろんある程度脚力が必要ですが。喫茶は随所にありますので休憩場所に困ることはありません。

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