撮影 2010年10月29日
ウェストミンスター寺院。ロンドンにある英国国教会の寺院、英国国王のほとんど、ニュートンやダーウィンなどの著名人が埋葬されている。建物はゴシック建築、11世紀にエドワード懺悔王が建設を開始、17世紀に完成。王室の戴冠式や結婚式も行われる。世界遺産。 |
英国国教会の寺院で、王室に関わる各種イベントが行われる場所として報道で目にする機会の多いウェストミンスター寺院。
近くにはビッグベンなど、イギリスを代表する観光名所もあることから、多くの参拝者があります。
正面は出口になっています。入場は左手に進みます。
出口のゲートの上に刻まれた「20世紀の殉教者、10人の像」
以前は確か撮影出来たと思いますが、現在は内部撮影禁止です。ですので写真は建物の外観と中庭のみです。
重厚な造りですね。壁面をよく見ると、平面的な石材と、デコレーションが多く入った石材とが入り交じっています。11世紀のエドワード懺悔王から始まり、13世紀のヘンリー3世がゴシック様式を導入、正面は16世紀に完成、塔は17世紀、など長期にわたって建造された結果ですね。
ウェストミンスター寺院の南側に隣接する英国会議事堂の塔も見えています。
教会の裏手見まわってみましょう。途中で記念撮影、それにしてもイギリスの芝生は手入れが行き届き、緑が鮮やか。
教会の裏手に回りました。このあたりは壁面が黄色、かつよりゴシック色が強いですね。
振り返れば英国国教会、国会議事堂、そしてビッグベン。
「ウェストミンスター寺院」の場所はこちら。地下鉄 Jubilee Line の「Baker Street駅」を降りてすぐです。周辺はビッグベン、英国会議事堂、テムズ川、ロンドン・アイ、などロンドン観光のメッカ。
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