お店の紹介
「竹泉」(ちくせん) 仕出しと弁当の会社。1966年創業。店舗での弁当販売のほか催事やイベントなどへの仕出しを行う。
「鱧かば丼」
鱧(はも)といえば京都の夏の名物のように思われていますが、実は遠州灘がハモの特産地であることはほとんど知られていません。従来、水揚げされたハモのほとんどは京都に出荷されていました。
こちらが「鱧かば丼」弁当です。市内の遠鉄ストアで販売されています。数量限定なので午前中に売り切れてしまうところがほとんどですが。
ハモのレシピは店舗ごとに違うそうです。竹泉では、ハモをまず唐揚げして、その後、蒲焼のタレにからめてあります。サイズ的にはやや小ぶり。
京都のハモ料理人は「骨切り」が出来て一人前ですが、今回は専用の骨切り機を用意して敷居を下げたそうです。全国でも最も早い3月から5月にかけて水揚げされたハモを用いて調理されます。ハモのまわりには刻んだパプリカとキノコ、そしてハモの下にはスクランブルエッグがびっしり敷かれています。
舘山寺温泉観光協会や水産会社などでつくる浜名湖丼研究会は、なんとかハモを地元でも名物にしようと2018年に「ハモかば丼」を開発し、市内の飲食店やホテルなどで提供をはじめました。仕出し料理の「竹泉」では唯一、お弁当という形態で販売しています。
(メニュー、料金などは取材時点のものです。最新情報はネットなどでご確認下さい。)
ブログランキングに参加中
気に入って頂けたら
クリックお願いします
気に入って頂けたら
クリックお願いします
Ads by Google
|
関連コンテンツ