半田山のイタリアン「インコントロ」でディナー
【閉店】半田山の住宅街の一角にあるイタリア料理店。気取らない雰囲気の中で本格的なイタリアンを楽しめる。オーナーシェフは東京でフレンチ・イタリアンの修業を積み2012年オープン。
・カテゴリー イタリアン
・住所 静岡県浜松市東区半田山5-1-21 ・電話 053-571-4517 ・アクセス 浜松医大行バス「三方原営業所」下車1分 ・営業時間 昼 11:00-14:00 夜 17:30-21:00 ・月曜定休、駐車場あり、公式HPはこちら |
浜松市半田山のカジュアルなイタリアンレストラン、久しぶりにディナーを楽しませていただきました。オーダーしたのは「Aコース」(前菜、パスタ、デザート、飲み物)¥1,800 と「Bコース」(前菜、メイン、デザート、飲み物)¥2,300 です。
「前菜の盛り合わせ」です。左はバーニャカウダとそのディップ、中央グラスはタコのスモークときのこのジュレ、右下は自家製ロースハムとグラナ・パダーノチーズ、そしてナスのブルスケッタです。グラナ・パダーノはハードチーズの一種。自家製ハムはさすがの味でした。
いつものおいしいフォカッチャ。
「バターナッツカボチャのポタージュスープ」です。コッテリしておいしい!
ところでバターナッツカボチャ、偶然、我が家に買い置きしてあったので写真でご紹介します。形は「鹿ヶ谷カボチャ」に似ていますが別物。どう調理したものか、と悩んでいたところでした。最適のレシピはスープだそうで、今回素晴らしい調理のお手本を味わわせていただきました。ラッキー!
Aコースのパスタは5種類から選びます。今日は「アマトリチャーナ、自家製パンチェッタと玉ねぎのトマトソース」を選択、小盛りに見えますがお皿は深いので結構なボリューム、インコントロのパスタは以前から味に定評があります。美味しいパスタです。なお、このメニューを注文すると、今回地震被害に遭ったアマトリチャーナ地方に対しお店から寄付金が送られるそうです。
Bコースのメインは「豚肩ロースとキノコのロティ、ヴィンコットソース」、前回伺ったときもポークを注文し、その味に感動しました。今回は異なる調理スタイル、いやぁ、絶妙の焼き具合です。なお、ヴィンはブドウ、ヴィンコットソースは濃縮赤ブドウ果汁のソースで、イタリアの南部プーリヤ特産の甘い調味料です。ポークによく合う。
ドルチェは3択、「イチジクのコンポートとジュレ、パンナコッタ添え」を選びました。飲み物は紅茶で「アールグレイ」。
今回も目で、舌で、楽しませていただきました。あーおいしかった!
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