「加茂荘花鳥園・花菖蒲園」
加茂荘花鳥園(かもそうかちょうえん)。掛川の北部里山にに桃山時代から続く庄屋の加茂家屋敷を中心に、広大な温室による花鳥園と広大な菖蒲園、そして庄屋屋敷から構成される植物園。 |
加茂荘花鳥園の花菖蒲を見学するのは今回で2度め。最初はまだ花鳥園ができる前の「加茂花菖蒲園」と呼ばれていた頃のことです。公式HPで花菖蒲が満開となったことを確認してからでかけました。見てください。この広々とした空間がすべて花菖蒲で埋まっています。
平日の訪問ですので見物人は少なく、自由な構図で写真撮影もバッチリ。バックは花鳥園の建物。
色とりどりの菖蒲が満開を迎えていて、見渡す限りの菖蒲。左の白い建物は加茂庄屋屋敷の蔵です。
加茂荘菖蒲園は山裾に沿って作られています。端から端まで300mほど、菖蒲園の敷地は広大です。見学通路に従って一番奥まで進み戻ってくるルートで散策しましょう。
見学路の中ほどで加茂庄屋屋敷が正面に見えます。こちらは後ほど見学します。
花鳥園の公式HPには花菖蒲の花のデータベースがあって、そこには数百種類が掲載されていました! どれも微妙に似ているため早々に名前調べを諦めました(汗)。
菖蒲園の反対の端までやってきました。花鳥園の建物に向かって中央の通路を戻ります。
通路の両側には色とりどりの菖蒲が満開です。
開花期間を長くするために、早咲きと遅咲きの種類をうまく混ぜて植えてあるそうです。
園内にはカモが多数放されています。通路にカモさんが3羽。カルガモかな。
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