「万葉の森公園・曲水の宴2011」 - 撮影 2011年10月23日
万葉の森公園(まんようのもりこうえん)、万葉集に詠まれた花木や野草、万葉植物300種を集める。万葉文化を体験できる施設もある。 |
浜松市浜北区にある「万葉の森公園」において毎年開催される「曲水の宴」を見学しました。万葉時代から貴族の遊びとして行われてきた古式ゆかしい宴を再現したものです。京都では城南宮や上賀茂神社の曲水の宴が有名ですね。快晴の万葉の森公園、まもなく歌人たちの入場です。
登場する歌人の靴が並べられていました。大伴旅人、柿本人麻呂など見覚えのある名前がズラリ。
本日の歌人の皆さん、万葉衣装で登場です。
はじめに参加者の紹介がありました。きらびやかな衣装ですね。大伴家持の両側はミス浜北のお嬢さんたち。花を添えます。また市会議員など著名人も歌人に扮されています。
皆さん、所定の位置についてスタンバイ。向かって左側が上流です。盃は右に流れていきます。
歌題とともに、盃はここから流します。
盃はゆっくり流れ、、、
自分の前に流れてくるまでに和歌を完成させなければなりません。
和歌を短冊にしたため、、、
盃のお酒(?)を飲んでまた下流に流します。
たくさんのギャラリー。高級カメラを構えて、、。
読まれた和歌は、講師(こうじ)により、ろうろうと詠みあげられます。
最後に、万葉衣装の詳しい説明がありました。
宴も終わり、全員そろって観客にご挨拶。子どもたち7名は市内の小学生(大平小学校)です。
大役を果たしたミス浜北のおふたり、やっと緊張から開放されてにっこり、不動寺の境内で記念撮影です、はいチーズ!
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