都田総合公園の四季

「早春の鳥」

2018年2月 撮影
Four Seasons in MIYAKODA SOGO PARK
Hamamatsu, JAPAN - February 2018

都田総合公園(みやこだそうごうこうえん)、浜松市都田テクノポリス内にある広大な自然公園。多目的広場、わんぱくゲレンデ、池と吊り橋、桜と梅林などがある。多くの市民がウォーキングやスポーツを楽しむ。

 ・静岡県浜松市北区新都田1丁目103-4
 ・公園管理事務所 TEL 053-473-1829
 ・駐車場 あり、無料

都田総合公園に春の到来。梅の花が開花を始め、冬鳥達の活動が活発となります。公園をウォーキング中にカメラに収めた光景をお届けします。主に1月下旬から2月にかけて撮影しました。吊橋の上から上流側の増沢池を眺めたところ。最上流部の池の畔は葦原になっています。

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最初に、水辺の鳥たちをご紹介します。上流の堤防の上に「コガモ」のつがい。オスは目の周りが色鮮やかなグリーンやブルーです。

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「オオバン」は増沢池の留鳥、真っ黒な水鳥です。カモ類とはちょっと違う水かき、特徴がありますね。「クェッ、クェッ」と大きな鳴き声。しばしば陸上に上がって葉をついばみます。

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サギの仲間の中で最大の「ダイサギ」、葦原に立って小魚を狙っています。河津桜の枝の隙間から撮影。羽根を広げると優雅で、大きな鳥です。

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こちらも羽根を広げると1m以上の「アオサギ」、増沢池には一年中います。深さが50cm以上の水の中でも構わずノッシノッシと歩きます。

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白黒のコントラストが鮮やかな「キンクロハジロ」、目が金色、背中が黒、羽が白、で名づけられたのがキンクロハジロ(笑)。

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こちらはポピュラーな「カルガモ」。

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次は樹上に目を移してみましょう。2月18日、羽根を広げると1m以上もある真っ白な鷹「ノスリ」がやって来ました。樹上から餌となる小動物を探しています。

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色鮮やかな「ルリビタキ」です。深い青がきれいですね。

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こちらはオレンジ色が鮮やかな「ジョウビタキ」です。都田総合公園ではポピュラーな小鳥。

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こちらは「モズ」、かわいい顔をしていますが肉食です。

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木の幹に張り付いてコツコツとつついて虫を探しているキツツキの仲間「コゲラ」。

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次は地上の鳥たち。ウォーキングしている時、ウォーキングの人達の前を先導するように飛び跳ねる鳥はセキレイの仲間です。こちらは「ハクセキレイ」。

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こちらは「セグロセキレイ」。

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最後に「キセキレイ」です。以上、公園で見かけた鳥たちをご紹介しました。浜松市内でバードウォッチングの名所といえば「佐鳴湖」や「森林公園」ですが、ここ都田総合公園でもそこそこの鳥たちを見ることが出来ます。

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都田総合公園の四季・アーカイブ

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