絶景かなドットコム > 遠州東海ミニグルメ

「コートヤード・キッチン」は染地台・キラリタウンにある春華堂のスイーツ・コミュニティ「Nicoe - ニコエ」内のイタリアンレストラン。ビュフェ形式で自然素材を活かした本格的なイタリア料理と贅沢なデザートが楽しめる。

2014年7月にオープンした「うなぎパイ春華堂」の施設「Nicoe-ニコエ」内のレストランでの夕食レポートです。

Nicoeへのエントランスです。レストラン以外の施設はすでにクローズしていますので、昼間に比べれば楽に駐車できました。また内部もゆっくり見学できます。

本日の夕食はこちら「THE COURTYARD KITCHEN - コートヤードキッチン」です。メニューは昼夜を通じて１種類のみ、ビュフェ＋フリードリンク（￥1,980 税抜、子供は￥1,000）です。

中央に五角形の厨房、その周囲にカウンターを設けて出来たての料理が並びます。食事するテーブルは厨房を取り囲むように配置されています。事前予約して出かけたので、良い席が確保出来ました。

サラダコーナーでまず野菜サラダをつくりましょう。

野菜はとてもフレッシュです。さくさくの生野菜。後でシェフにうかがったところ、毎朝、近隣の農家に出かけ、朝採れ野菜を仕入れるのだそうです。どうりで新鮮なのですね。

次に、前菜コーナーです。人参、ネギ、ナス、さつまいも、海老のフリッター、そしてポークの網焼きです。

おいしくて前菜をおかわり。再び、香ばしい網焼きポーク、そしてシェフの気まぐれパスタ。ポークの調理風景を遠目に観察しました。網焼き中は煙もくもく、落ちた油により大きな炎が舞い上がります。焼き上がると、様々な香辛料をふりかけていました。これは、いける！

スープとピザ。スープは2種類用意されていました。どちらも濃厚、お代わりしたかったけど、他のものが食べられなくなるおそれがあるのでぐっとがまん。

最後にパスタ。常時、出来たてのパスタが４種類、次々にフライパンごと並べられます。

最後にデザートの盛り合わせです。デザートコーナーに行くと、パティシエが目の前で盛り合わせてくれます。デザートはビュフェではなく、一人一皿でした。春華堂の最も得意とするジャンルですから、そりゃおいしい（笑）。

９０分の時間制限がありますが、１時間ほどでお腹いっぱい、

ミシュラン星付きシェフ、原田慎次氏がメニュー監修されたとか。かどうかは分かりませんが、味はすべてについて上品、リピートしたくなる味です。