なんともメルヘンチックな建物 - ぬくもり工房
撮影 2014年4月-7月
Dedign Atelier "NUKUMORI KOBO", Hamamatsu - July 2014
|
「ぬくもり工房」は、浜松市に拠点を置く住宅・店舗の設計・施工会社。おとぎ話から飛び出してきたようなメルヘンチックなデザインが特徴。代表的な施工例として「ぬくもりイタリアン Kinoko」、「ぬくもりの森」、「リープリング」、「パン工房 ぐーちょきぱん」、「小さな水車小屋 お菓子の森」がある。 |
浜松市半田山「浜松医大前通」になんともメルヘンチックな、まるでおとぎ話の絵本から飛び出してきたような建物が出現しました。新絶景ポイントの登場です。
2014年４月、工事中の写真です。この時点では屋根や壁がどんな感じになるのか不明でしたが、そりかえった屋根や壁の板材を見ると「ふつうではない」ことを予測させます。
2014年5月、工事中の写真。窓が取り付き、屋根かわらもふかれました。
７月中旬、壁面を覆っていた養生のネットが取れ、全体像が明らかになりました。テーマパーク内の建造物ではありませんよ。普通の家ですよ。
屋根を見上げるといろいろな飾り物。黒ニャンコさんが何かに向かって「フー」と背中を丸めています。いやぁ、これは魔女の館ですね。
ハロウィンのカボチャおばけも。なんと樹の幹が屋根を貫通しています。
屋根も、壁も、すべて曲線と曲面で構成されています。設計は大変だったことでしょう。防水も耐震設計も。内部の使いやすさはどうでしょうか？ いや愚問ですね。この家を選ぶ人は機能よりもデザイン優先ですから。これはイギリスや京都の住居選びにも共通するところ。「古さと伝統を最重要視、使い勝手は二の次。少しくらい使いにくいところがあっても我慢する！」
Ads by Google
|
|
