嵐山温泉旅館「花筏」でランチ
・カテゴリー 京料理
・住所 京都市西京区嵐山中尾下町57
・電話 075-861-0228
・アクセス 嵐電「嵐山駅」から渡月橋を渡ってすぐ
・営業時間 ランチ 11:00 - 14:30 (L.O.13:00)
・駐車場あり、公式HPはこちら
京都嵐山はいまや京都で一二を争う観光メッカ。多くの観光客で歩道があふれる渡月橋を渡った正面に料理旅館「花筏」があります。今日はお花見の途中に立ち寄ってのランチです。
予約なしの飛び込みですので注文できる料理は限られますが、お花見料理にうってつけのお弁当「彩四季膳・花筏」¥3,240(税サ込)はOKでしたのでお願いしました。(写真は玄関ロビーの待合コーナー)
玄関入ってすぐ右側が食事処です。旅館ですのでもちろん靴を脱いで上がります。食事する場所はこんな感じです。
早速運ばれてきました! 二段重のお弁当に加えてお造りとお吸い物。
広げるとこんなに豪華です。
こちらは八寸の盛り合わせ皿です。焼き物や出汁巻玉子、田楽、ちまきなどが盛り合わせてあります。さらに豆乳を使った飲み物がついていました。どれも文句のつけようがない味付けでした。
こちらは下の重。五目ご飯、煮物、天婦羅と胡麻豆腐です。なお、ほぼ同じ内容を会席料理としていただくことも出来ますが、観光の途中に2時間を割いて会席をいただくのは時間的にもったいない。その点、お弁当だと一度に運ばれてきてお手軽ですね。
食後のデザートはマンゴープリンでした。さて、観光のさなかに嵐山地域で昼食しようと思ってもレストランはどこも待ち行列。その点、橋を渡ったエリアの料亭は比較的空いていてゆったり食事ができます。ただ、平均予算は3,000円から5,000円ですので少し敷居が高いでしょうか。でも質を伴う価格ですから満足感は得られるでしょう。
ロビーには小規模なお土産品コーナーと、雛人形が飾られていました。京都ですから男雛は向かって右側ですよ。
こちらはおまけ写真。花筏の前はあの「星のや」の送迎用船着き場になっています。満開の桜とともに、花筏ならぬ屋台船。
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