五条大橋の東詰、川端通りより一本東を下ルとすぐに半兵衛麩。昼食の予約が取れました。

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食事メニューは「むし養い」の一種類のみ。ランチタイムのみの営業です。外観は町家ですが食事する場所は和モダンです。席につくと、まず大変美味しいお茶が出されました。井戸水で入れたものだそうです。

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最初のお膳です。食べるのが勿体ないくらい美しく盛り付けられています。

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右上のお重です。左から時計回りに、生麩の三色の田楽、漬物、ご飯、山椒の味つけの生麩、利久坊、光琳菊、花麩饅頭。

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左上から、生麩のしぐれ煮、焼き麩の酢の物、ゆば豆腐

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ゆばの唐揚げ

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汲み上げ湯葉

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生麩と湯葉のみぞれのお椀

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よもぎ麩の白味噌仕立て

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食後にさりげなく出されたつまようじ。心配りが嬉しい。使う必要はありませんでしたが。

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正面に飾られた掛け軸と寅の置物。顔がネコバスに似ていてかわいいので、手にとって見せていただきました。すると「寛山」という銘が入っていました。京都の陶芸家「新開寛山」の作品のようです。
生麩と湯葉づくしの京料理、むし養いとはいえ、おなかは一杯になりました。あーおいしかった!

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