茶房「半兵衛麩・むし養い」でランチ
撮影 2010年2月
Lunch At "HANBEEFU", Gojo Kyoto Feb.2010
半兵衛麩は創業元禄2年(1689年)の老舗、京麩屋さんです。ここではランチタイムのみ生麩の京料理をいただくことが出来ます。その料理名は「むし養い」。(京都ではおなかが空いたときに軽くいただくものを「むし養い」と呼びます。)
・カテゴリー 京料理
・住所 京都市東山区問屋町五条下ル西側上人町433
・電話 075-525-0008
・アクセス 京阪「五条駅」下車徒歩3分
・営業時間 11:00 - 16:00 不定休
・駐車場なし、公式HPはこちら
・住所 京都市東山区問屋町五条下ル西側上人町433
・電話 075-525-0008
・アクセス 京阪「五条駅」下車徒歩3分
・営業時間 11:00 - 16:00 不定休
・駐車場なし、公式HPはこちら
五条大橋の東詰、川端通りより一本東を下ルとすぐに半兵衛麩。昼食の予約が取れました。
食事メニューは「むし養い」の一種類のみ。ランチタイムのみの営業です。外観は町家ですが食事する場所は和モダンです。席につくと、まず大変美味しいお茶が出されました。井戸水で入れたものだそうです。
最初のお膳です。食べるのが勿体ないくらい美しく盛り付けられています。
右上のお重です。左から時計回りに、生麩の三色の田楽、漬物、ご飯、山椒の味つけの生麩、利久坊、光琳菊、花麩饅頭。
左上から、生麩のしぐれ煮、焼き麩の酢の物、ゆば豆腐
ゆばの唐揚げ
汲み上げ湯葉
生麩と湯葉のみぞれのお椀
よもぎ麩の白味噌仕立て
食後にさりげなく出されたつまようじ。心配りが嬉しい。使う必要はありませんでしたが。
正面に飾られた掛け軸と寅の置物。顔がネコバスに似ていてかわいいので、手にとって見せていただきました。すると「寛山」という銘が入っていました。京都の陶芸家「新開寛山」の作品のようです。
生麩と湯葉づくしの京料理、むし養いとはいえ、おなかは一杯になりました。あーおいしかった!
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