「湯どうふの順正」で夕食
撮影 2013年11月
Tofu Cuisine JUNSEI, Nanzenji Kyoto, November 2013
順正(じゅんせい)、南禅寺界隈の湯豆腐の老舗のひとつ。中心の建物は江戸時代に蘭学者・新宮凉庭が学問所として開設した「順正書院」。建物や庭を眺めながら湯豆腐や湯葉を中心とした懐石料理を楽しむことができる。
・カテゴリー 豆腐料理、京会席
・住所 京都市左京区南禅寺門前
・電話 075-761-2311
・アクセス 地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩5分
・営業時間 11:00 - 21:30
・駐車場なし、公式HPはこちら
・住所 京都市左京区南禅寺門前
・電話 075-761-2311
・アクセス 地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩5分
・営業時間 11:00 - 21:30
・駐車場なし、公式HPはこちら
南禅寺といえば湯どうふ、なかでも老舗のひとつ「順正」で夕食しました。なにしろハイシーズンだったもので、食事時間制限付きの予約となってしまいました。でも予約がとれたので一安心。
門をくぐると広い庭園、蘭学者新宮凉庭が学問所「順正書院」として開設したのが始まり。登録有形文化財「順生書院」や庭園は観光案内ページで別途ご紹介しますね。
今回は「湯どうふ会席」¥6,000 、通されたのは「蓮月亭・さつきの間」(テーブル席)でした。食事メニューによって建物が異なるようです。「湯どうふコース」だと入口に近い「丹後屋」か「草々庵」。「京会席・雲水」だと「順正書院」でいただくことができるようです。
「湯どうふ会席」、最初に「前菜とお造り」が御膳にのって運ばれてきました。
アップ写真です。
「炊合せ」
湯どうふは桶で。(手軽な「湯どうふコース」は土鍋でした。) 真ん中に木炭が入っていて、ほどよく温めます。この方法だと豆腐にすがたたないんだそうです。
桶の底なこんなふうになっています。
お豆腐は、、、そりゃもう口の中で溶ける感触。木綿と絹の中間です。これが京豆富。
「焼き物」です。
「酢の物」
「田楽」も。
お食事は鯛めしと赤だし。
最後に「水物」、以上で約2時間のコースでした。
席はちらほら空いていて、どうして予約が難しいのかな、と疑問に思いましたが、お店の方の話だと「会席」の予約は数に限りがあるんだとか。いずれにしても京名物のひとつ「湯どうふ」を堪能出来ました。あーおいしかった!
(店の外観、室内の様子、メニューなどは取材時点のものです。最新情報はネットなどでご確認下さい。)
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