【閉店しました】

岡崎エリアは京都における「うどん」の激戦区。平安神宮の東側は「岡北」、「山元麺蔵」、「権太呂」など有名店が軒を連ねます。昼食時になると、どこも入り口は行列。いっぽう、平安神宮の南側にもおいしい京うどんのお店があるのです。場所は、三条神宮道の交差点を上がったところ、左手。(まっすぐ進めば平安神宮に赤鳥居です。)

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待っている間に店内の景色を撮影。左奥に入り口、手前に向かってテーブル席が並びます。改装オープンする前の2013年までは、かなり狭かったようですが、今ではこのようにゆったりとした配置ですので落ち着いて食事を楽しめます。

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2016年7月

いつもランチでお世話になっている京菜家さん、暑い夏場は涼しいメニューがいいですね。「冷やしうどん」を注文しました。出汁巻とかまさし、かやくご飯の付いたランチタイムのお得なメニューです。幸せを呼ぶピンクのうどんもちゃんとのってます。つけ汁にはごま豆腐(白く見えるもの)も入っていました。提供される数量が限られているようですので早めの入店を。

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2015年10月

平南神宮界隈を散策したとき、京菜家さんを思い出し再訪しました。メニューを眺めて悩みましたが、結局前回と同じ「はも巻セット」に落ち着きました。これが一番リーゾナブル。ただし今日は「季節ご飯」を「ハモ寿司」にグレードアップ(プラス¥300)、そしてうどんの代わりにソバです。

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「ハモ寿司」、京菜家さんの一番押しです。おいしい!

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麺の上に乗せられているピンクのうどん、「今日も良いことがありますように」と結んでいただきました。

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2014年10月

こちらは「うどん」に加え、ハモも名物。ですのでさっそく「はも巻セット」を注文しました。

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最初に「通し」が運ばれてきました。え? メニューには書いてありませんでしたが嬉しい誤算。京菜家は「京料理の椀物感覚で、京料亭が作るおうどん」をうたっています。

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「はも巻セット」です。かやくごはんと半うどん、そしてはも巻き。写真ではわかりにくいですが、うどんの鉢の中に一本だけピンクのうどんが。これを箸でくるっと結べば幸運に恵まれるそうです。トッピングとして乗っている湯葉や野菜はともかく、ごま豆腐(左下)には新鮮な驚き。

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ハモ巻き、もちろん、おいしい、おいしい! 巨大なハモ巻きを口いっぱいにほおばりたい、と思わせるほど。適度な大きさですね。リピートしたくなります。手前はハモかまぼこ。

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うどんの出汁はさすがです。ホントにおいしい。うまみが100%以上に凝縮。小鯛をはじめとしてハ種類の天然素材で煮だしてあるそうです。ネットの書き込みにあるひとが「出汁が薄い」と書かれていましたが決してそんなことはありません。おそらく関東の醤油黒いうどん汁に慣れた方でしょうか。これで薄いと思うならば大阪のうどんだし汁は「白湯」でしょう。

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食事を終わって、レジの横を見ると京佃煮「梅いちえ」の販売コーナーもありました。京菜家で食事をした人は10%引だそうですよ。

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(店の外観、室内の様子、メニューなどは取材時点のものです。最新情報はネットなどでご確認下さい。)

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