「トラットリア・レオーネ」でディナー
・住所 京都市下京区高辻通室町西入ル 京都1号館ビル1F
・電話 075-351-3898
・アクセス 烏丸通を西入、繁盛神社を過ぎてビルの1階
・営業時間 12:00 - 14:30、18:00 - 22:30(水曜定休)
・駐車場なし、公式HPはこちら
イタリアンレストラン「トラットリア・レオーネ」は烏丸通から高辻通を西に入って数分のところにあるビルの1階。ツタで覆われた「旧京都市立下京中学校成徳学舎」の向かいです。カジュアルなイタリアンレストラン、トスカーナ地方の料理を中心とした本格的なイタリアンが味わえます。
店内はオークの壁板で囲まれた厨房(以前はカウンター席がありました)と、テーブル席が5つ、16席ほど。小さなお店ですのでランチ、ディナーともに事前予約して伺うのがベターでしょう。
2019年4月のディナー
最初にお願いしたのは「自家製前菜の盛り合わせ」、今日は3名での食事なので3人盛りにしていただきました。わかりますでしょうか。全7品の盛り合わせで、数えれるものは3個づつになっています。またお皿はかなり大きいのですが溢れんばかりのボリュームです。
もう一つの前菜「フィレンツェ風オムレツ」。どちらの前菜もすばらしいご馳走です。全員で舌鼓「おいしい、おいしい」。
次にパスタです。ひとつめは我家の定番「ローマ風カルボナーラ」、こちらに伺うときは必ず注文しているパスタです。
もう一つのパスタは「リコッタチーズ・ホウレン草のラヴィオリ・トマトソース」。ラヴィオリはもちろん自家製。この手の料理はイタリア料理店だったらどこにでもある、というものでもなく、トスカーナを思い浮かべながら(行ったことはないですが)しっかり味わいました。
メインです。「豚肩ロースのアリスタ」香草などでマリネした豚肉のロースト・トスカーナ郷土料理だそうです。3人で取り分けてもたっぷりのサイズです。肉はジューシー。以上でお腹いっぱい、今日はドルチェなしです(笑)。なお本日の1名分の代金はドリンク代も含めて約¥3,800でした。
2014年1月のディナー
以前から何度か利用していた高辻通のイタリアン「トラットリアレオーネ」に家族全員で訪れました。なにしろ二人がけのテーブルが6つのみの小さなレストランですので、しっかり予約しておきました。
以前はカウンター席があったのですが、改装して現在はなくなっています。コース料理の設定はないようです。今日はアラカルトで注文、みんなで取り分けて頂きました。各お料理の量的には家族4名で分けてちょうどよいサイズでした。
前菜として注文した「白インゲン豆と赤タマネギのサラダ」です。
「インサラータミスタ(野菜のサラダ)」 ミックスサラダのことです。
「前菜の盛り合わせ」これは4名で均等に取り分けられるようにアレンジしてもらっています。すごいボリュームでしょう?
パスタは各自一皿づつ注文。「リガトーニ・グアンチャーレとタマネギのアマトリチャーナ」です。グアンチャーレ (guanciale) とは豚の頬肉を塩漬けにしたものだそうです。
「ローマ風カルボナーラ」 ローマ風とは生クリームを使わないタイプだとか。卵とチーズだけ。
これはなんだったっけ? たいへん辛いパスタ。
「フランス産マグレカナール(フォアグラをとった後の鴨の胸肉)のロースト、ギオッタソース」
写真を見てもらっても、料理の名称を見ても本格的イタリアンであることがわかります。メニューの写真は参考まで。季節によって変わりますので。
「トラットリア・レオーネ」の料理は魚介がなく肉中心です。中部イタリア、ローマあたりの料理でしょうか。いずれにしてもリーゾナブルな予算で家族全員お腹いっぱい、あーおいしかった!
2009年3月のディナー
夜9時過ぎてお店に向かいました。烏丸通からだと繁盛神社を過ぎてすぐです。オーダーできるかどうか心配でしたが大丈夫でした。ラストオーダーは10時だそうです。
前菜盛り合わせ。このボリュームですから充分2人分の量です。
「牡蛎とホウレンソウのパスタ」です。
「カルボナーラ」です。あーおいしかった! こじんまりとしてアットホームな食事を楽しめるお店でした。
ふたりで飲み物代を入れて¥5,300でした。お店の前にはいつも大型バイクが停めてあります。オーナーの通勤用でしょうね。
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