お店の紹介

お店は「ねねの道」に面した絶好のロケーション、玄関上の屋根には鍾馗さんが構える築120年の京町家が京料理の「萬治郎」です。

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落ち着きのある玄関を入ってすぐ左はテーブル席が10席ほど。右に進めば個室が2部屋、2階に上がると大広間にもなる個室が2部屋です。

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1階のテーブル席は坪庭に面していますので風情ある雰囲気で食事できます。一方、会席料理は予約すれば個室でいただけます。夏はハモ、冬はフグなど季節の旬の素材を活かした京料理を堪能できますよ。

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2018年9月の食事レポート

京料理といえば気楽に、というわけには行きませんが、ランチタイムはお手軽メニューも揃っています。ランチの会席メニューもありますが観光の途中には時間も要するため利用しにくいですね。そんな場合はお膳に載って一度に出てくるセットメニューがおすすめ。生麩と湯葉を中心とした2タイプのメニュー、「生麩麺点心」¥1,900 と「花かんざし」¥2,900 (各税サ別)があります。

こちらが「花かんざし」です。上の段は、生麩と茄子の揚げ出汁、千代口3種盛り、麩麺。下の段は、ちらし寿司、生麩田楽 、赤出汁です。湯葉のお造りはあとから運ばれてきました。

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料理の品をそれぞれアップ写真でご紹介しますね。こちらは「生麩と茄子の揚げ出汁」、すばらしいお出汁です。ただ、今日のシシトウは辛かった(汗)。

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「生麩田楽」、5つの味噌味を楽しめます。右端のみ里芋、他は生麩です。

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「千代口3種盛り」。千代口とはチョコと読んで小さな器のこと。猪口とも書きます。白和え、ひじきの煮たもの、そして抹茶豆腐?

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「麩麺」。生麩と米粉を練って麺状にしたもの、こちら「萬治郎」のオリジナルの名物料理です! にゅうめんに似た食感でしょうか。夏季は氷が敷き詰めてあって、ヒンヤリ、さっぱり、でした。

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「湯葉のお造り」。

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「ちらし寿司」、プリプリのいくらがたっぷり。

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今日のデザートは抹茶ロールでした。日のよっては麩饅頭になります。お食事は以上、湯葉が中心でしたのでヘルシー、しかもお腹も十分満たされ、あーおいしかった! 手軽に本格的な京料理をいただくことができて満足のランチでした。

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お座敷に芸舞妓さんを呼んでお食事、といえば一般観光客には到底かなわない夢の世界ですが、こちら「萬治郎」ではだれでも芸舞妓さんを呼ぶことが出来る、とお店の案内にありました。ただお花代は一般観光客のお財布からポンと出せる金額ではありませんが(笑)。

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(店の外観、室内の様子、メニューなどは取材時点のものです。最新情報はネットなどでご確認下さい。)

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