北野天満宮前「カステラ ド パウロ」のスイーツ&カフェ
撮影 2017年2月
Cafe and Sweets "CASTELLA DO PAULO",Kyoto - Feb.2017
「カステラ ド パウロ」は、オーナーがポルトガル人のパウロ ドゥアルテさん、北野天満宮参道入口横の古い蔵をリノベーションした店舗で本場カステラを中心としたポルトガル菓子を製造販売、また店内にはカフェもあり
・カテゴリー スイーツ&カフェ
・住所 京都市上京区御前通り今小路上がる馬喰町 ・電話 075-748-0505 ・アクセス 市バス「北野天満宮前」下車徒歩2分 ・営業時間 9:30 - 18:00 水曜と第三木曜定休 ・駐車場なし、公式HPはこちら |
北野天満宮の参道入口東側(北野天満宮駐車場入口のすぐ横)に、ポルトガル菓子専門店「カステラ ド パウロ」がオープンしました。造り酒屋の白壁の土蔵、右半分がお店です。オーナーはポルトガル人で奥様は日本の方、ポルトガルの国旗をアレンジしたのれんが下がっています。
お店に入ると正面がショーケース、奥が厨房になっています。
建物はもともと藏ですので、太い柱は年輪を感じさせます。また所狭しとポルトガル雑貨が飾られています。
購入したお菓子をご紹介しますね。こちらは「オリーブのグラッセ入り ミーニョ地方のパォンデロー」、コーヒーよりも紅茶に合います。また赤ワインにはさらに合うそうです。カステラ地はしっとり。
こちらは渦巻きビスケット。名称はメモし忘れました。二層に巻いて焼かれていて外周には粒砂糖。さくさくおいしい!
二階は吹き抜けになっていて階下を見下ろせます。
二階のカフェスペースです。ポルトガルの雰囲気に包まれて、ゆっくりポルトガル菓子を味わいたい方はこちらでどうぞ。
カステラは戦国時代に日本にもたらされたポルトガル(当時の国の名前はカステラ)のお菓子がもととなり、その後アレンジされ現在の形になりました。パォンデローがその原型だそうです。こちらでは、現在でもポルトガルで愛されているパォンデローを味わうことができます。
(店の外観、室内の様子、メニューなどは取材時点のものです。最新情報はネットなどでご確認下さい。)
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