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「ANAクラウンプラザホテル京都」は堀川通を挟んで二条城の正面に位置し、京都におけるシティホテルの一つで、前身は京都全日空ホテル。「雲海」はホテル内の日本料理レストラン、窓越しに日本庭園を眺めながら京料理を味わえる。

ANAクラウンプラザホテル京都に宿泊しました。ホテルの朝食は楽しみの一つです。今回は京料理のお店「雲海」を選びました。ほとんどの宿泊者はガッツリいただけるビュフェかとおもいきや、店内に入るとほぼ満席状態。和食派も多いですね。ま、上げ膳据え膳ですから楽ですけど。

こちらはお店の前に掲示されていた本日の朝食メニューです。

ご飯は「お粥」、「白米」、「十三種類の穀物と五分づき米の彩穀米」の三種類から選ぶことが出来ますが、こちらはお粥セット。

こちらは「十三種類の穀物と五分づき米の彩穀米」セットです。味噌汁は山利商店の味噌を使っているそうです。

小鍋はつくねと野菜がはいってぐつぐつ。

時計回りに、本日の焼魚は「鱈の西京焼き」、「季節の果物」、「生麩」、「だし巻き」

漬物は錦の「打田漬物」、小枡にはおばんざい「切り干しだいこんの煮物」、「自家製ちりめん山椒」、もうひとつのおばんざいは「うの花」

「十三種類の穀物と五分づき米の彩穀米」。食後にはコーヒー（あるいは紅茶）が付きました。店内の写真はありませんが、

今回は朝食付きプランで宿泊しましたので、あまり気にしませんでしたが、料金は￥2,500、シティホテルの朝食代金としては平均的でしょう。