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呉服問屋の洋館を改装した中国料理レストラン。北京料理の伝統的な技法により京都の様々な食材をおりまぜて調理する。
祇園祭・山鉾巡行の見物を終え、ランチに立ち寄りました、あられ天神山の会所の隣です。山の解体が始まっていましたが、おなかが空いたので見物よりも食事を優先(笑)。
2階のテーブル席に通されました。店名の由来ですが、むかし大津に都の御厨所があって「膳所(ぜぜ)」と呼ばれていました。また「ぽっちり」は舞妓さんの帯留のこと。この2語に「中国料理」に意味を込めて「漢」を加え、店名になったそうです。
もと呉服商の建物だったそうです。逆U字の飾り木と重厚な骨組み。こちらは洋館ですが、奥には中庭の見える和風もあります。
名物の「膳處漢のお弁当」1600円。左上から時計回りに、ナスのあんかけ、クラゲのカルパッチョ、ピクルス、柔らかい煮豚、海老と野菜のいためたの、ごはん、元祖にらまんじゅう。そしてスープ。
「にらまんじゅう」元祖を謳うだけあって、さすがにおいしい!
すべてについて味は大大満足。大変上品です。夜はちょっと敷居が高いけど、ランチタイムは気軽にひとクラス上の味を堪能できます。
あーおいしかった!
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・京都市中京区天神山町283-2
・TEL TEL: 075-257-5766
・地下鉄「四条烏丸駅」下車徒歩5分、錦小路通り室町西入ル
・ランチ11:30-15:00 ディナー17:00-23:00 定休日なし
・公式HPはこちら
(店の外観、室内の様子、メニューなどは取材時点のものです。最新情報はネットなどでご確認下さい。)