グアム旅行「スペイン広場、その周辺観光」

撮影 2017年6月3日
Plaza de Espana & Maria Cathedral, Guam - June 3, 2017
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「スペイン広場」は、スペイン総督邸跡が残る、グアムの政府機関が多く集まるエリアの中心にある公園。「聖母マリア大聖堂」はハガニア大聖堂とも呼ばれ、スペイン広場の東側に立つカトリック教会。創建は1669年。現在の建物は1958年に建設されたもの。

スペイン広場は18世紀のスペイン総督邸跡が残る、グアムの政府機関が多く集まるエリアの中心にある公園です。南に向かって眺めています。奥の白い壁はスペイン総督邸跡。写真に写っていませんが左には聖母マリア大聖堂、後方にはヨハネ・パウロ2世像とグアムミュージアムがある観光スポットです。

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広場の中央にある「キオスコ」。JR駅のホームにあるキヨスクの語源となった建物です。スペイン語で「あずま屋」。グアム準州知事の就任式などに使われているそうです。

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スペイン総督邸跡の塀の前にスペイン時代の大砲が置かれています。

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「アルマセンの三連アーチ」をくぐってスペイン総督邸跡を見学しましょう。アルマセンは武器庫を意味するスペイン語です。

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左の建物は「チョコレートハウス」、右はスペイン総督邸の一部「アソテナ」。大半は先の戦争で壊されてしまったそうです。

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「チョコレートハウス」はスペイン総督邸の庭にあったスペイン建築です。社交場として使われ、スペイン総督府人が来賓をチョコレートドリンクでもてなしたそうです。

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「アソテナ」、もともと屋根はなく、後世になって付けられたものだとか。

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「アソテナ」に登ってチョコレートハウス、そしてその向こう、聖母マリア大聖堂を眺めます。

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「聖母マリア大聖堂」です。ハガニア大聖堂バシリカとも呼ばれます。創建は1669年。

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今回はオプショナルツアーで時間がなく、外観見学のみでした。内部をじっくり見学するには個人観光で訪れる必要があります。次回にゆっくり見学したい。

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「慰霊碑」はグアム博物館の前に立っています。席の戦争で亡くなった方々を慰霊するものです。

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「グアムミュージアム」と、建物に向かって立つ銅像はヨハネパウロ2世。1981年、グアムを訪問されたことを記念して建立されました。

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つめたく冷やしたココナッツの実を割ってジュースを飲ませてもらえる売店です。

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30℃を超える暑さの中、ジュースはほんのり甘くてつめたくて美味しい。飲み終えたあと、今度は半分に割って中からココナッツの果肉を大きなヘラでこそぎとり、醤油とワサビを付けていただきます!

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芝生広場の中央に「モンキーポッドの木」と並んで鮮やかな赤い花を付けた「花炎樹」(Flame tree、ゴウシュウアオギリ)。日本統治時代は日本を懐かしんで南洋桜と呼ばれていたそうです。

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日立の「このき何の木、、」のCMで有名になったモンキーポッドの木(Rain tree、アメリカネムノキ)、公園内の随所にあります。また島内のあちこちで見かけるポピュラーな木です。

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南側、駐車場近くのこの木が最大でしょうか。さて、最後にスペイン広場までのアクセスですが、赤いシャトルバスの利用が便利ですが本数が少ないので帰りのバスの時間を注意しながら見学して下さい。万一乗り遅れたらアガニアショッピングモールまで歩けば(5分ほど)他の路線のバスもあります。

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