マカオ「大堂広場」世界遺産

撮影 2011年3月
Cathedral Square, MACAU - March, 2011
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「マカオ」、旧ポルトガル植民地。カジノや世界遺産を中心とした世界的観光地。1999年より中国特別行政区。
「大堂広場」、大堂(カテドラル)の前に広がる石畳の広場。中央に竜の噴水がある。世界遺産の一つ。

ポルトガル色の濃い異国情緒あふれる歴史の街マカオを観光しましたのでご紹介します。

マカオの世界遺産は、建物が22か所、広場が8か所登録されていますが、ここ「大堂広場」は世界遺産に登録された広場の一つです。細かい石畳は円形にデザインされています。中央には噴水と十字架。

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広場の名称の由来は、広場に面して立つ白い石壁の教会「大堂」(Cathedral)にあります。正式名称は「聖母誕辰主教座堂」(Cathedral of the Nativity of Our Lady)という長い名前。もちろん世界遺産です。

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「大堂」の創建は1576年、当初は木造だったそうですが1849年の改修により石造りになりました。

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左隣の黄色い建物も教会。

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広場の中心にある竜の噴水です。

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台座の部分にはシャチが彫られていました。なお広場の周囲は背の低い壁で囲まれ、アズレージョと呼ばれるポルトガル式タイルで装飾されています。ベンチもたくさんあって市民の憩いの場になっているようです。

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