マカオ「聖ドミニコ教会」世界遺産

撮影 2011年3月
St. Dominic's Church, MACAU - March, 2011
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「マカオ」、旧ポルトガル植民地。カジノや世界遺産を中心とした世界的観光地。1999年より中国特別行政区。
「聖ドミニコ教会」、1587年、ドミニコ会派の修道士により創建。当初は木造、のちコロニアル・バロック様式に改修された。世界遺産の一つ。

ポルトガル色の濃い異国情緒あふれる歴史の街マカオを観光しましたのでご紹介します。

マカオ観光の中心にある黄色の教会は世界遺産「聖ドミニコ教会」です。「バラ教会」とも呼ばれています。教会の前は「聖ドミニコ広場」と呼ばれ、こちらも世界遺産に登録されています。

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16世紀に建造された当初は木造でした。その後改修により17世紀前半に現在の形になっています。およそ400年前の建物ですね。

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黄色の壁面を飾る白い飾り模様が秀逸ですね。

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中に入ります(見学は無料です)。内部の壁面の色は外壁よりも淡くなっています。この形はバシリカ様式というんだそうです。

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祭壇の中央は聖母像、「バラの聖母像」と呼ばれています。

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こちらにも「バラの聖母」。こちらの教会が「バラ教会」と呼ばれるのはバラ聖母に由来していてドミニコ会派のシンボルとなっているのです。

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清楚な空間です。淡い色の塗り壁はラテン系の教会の特徴でしょうか。

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