撮影 2014年6月11日
「ブルックリン・ブリッジ」は、マンハッタン島とブルックリンを結び、イーストリバー上に掛かる米国で最も古い吊り橋。1883年の竣工、長さは1834m。上層は歩道と自転車道、下層は片側3車線の自動車道。橋脚はゴシック調のデザインであり観光名所となっている。見晴らしが良い。すぐ北側を「マンハッタン橋」が通る。 |
[ 2014年6月、ニューヨーク旅行記 ]
金融街から地下鉄で来ましたので Chambers Street で下車です。
地下鉄駅から上がったところはニューヨーク市庁舎前の広場、ファストフードの屋台販売もあってちょっとした観光広場になっています。ブルックリン・ブリッジの遊歩道はここからスタート。
連日雨模様でしたが、きょうは晴れ、ただし湿度も気温も高い。橋を渡り切れるかどうか。
振り返ってみました。ローワー・マンハッタンのビル群が見えます。尖塔のあるビルがワン・ワールドトレードセンター。
歩道は木製、センターラインの左側は自転車レーン、右側が歩道ですが無視して歩いています。でも時々猛スピードの自転車が走るので、前を歩いている人たち、レーンを守って歩くようになりました。
マンハッタン川の橋脚が近くなりました。結構多くの観光客が歩いていますね。
表面をブロック石でふいてあり、重厚なバロック式です。
橋脚に日陰に入って、回りを眺めながら休憩。暑さでバテ気味です。歩道の下は車道。
北側にはすぐ近くをマンハッタン橋があります。あちらの橋脚もけっこう良いスタイルですね。
橋の南側をながめればマンハッタンの南端。ワン・ワールド・トレード・センターはひときわ高いですね。しばらく休憩しましたが体力が回復せず、橋を渡り切ることは断念して引き返しました。予定では橋を渡った先のダンボからマンハッタンの絶景を眺める予定だったのですが。
帰路、左手に見えているひときわ高いこのビル、表面がなんだか歪んでいますね。
アップして見ると、ほんとに窓が歪んでいます。ま、こういう趣味もありですか。ただ名古屋のモード学園くらいねじれていると「やったね」と思うのですが、ちょっと中途半端か。
さて、ブルックリンブリッジに話を戻して、橋を渡るなら涼しい季節、あるいは夜をおすすめします。
「ブルックリン・ブリッジ 遊歩道」データ
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・アクセス マンハッタン側の地下鉄駅
4,5,6番線 Brooklyn Bridge駅, J,Z線 Chambers St.駅
・アクセス ブルックリン側の地下鉄駅
A,C線 High Street駅
・通行料 無料