撮影 2014年6月
和食のチェーン「大戸屋」はニューヨークに3店舗、チェルシー、タイムズスクエア、グリニッジビレッジの各店がある。日本と違いNYでは和食の高級レストラン。価格は日本のおよそ3倍だが、NYの物価と心理的満足度を考慮するとリーゾナブル。
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ニューヨーク旅行の際、大戸屋には2度お世話になりました。「ニューヨークに行ってまでなぜ和食を?」と思われる方もいるかもしれませんが、恋しくなるんですよ、和食が。NYに大戸屋は3店舗(記事作成時点)あり、訪問したのは宿泊したホテルに近い「タイムズスクエア店」です。
和食はニューヨークっ子にとってもやや割高ですが、それでも入口にはいつも行列ができる人気店です。今日は家族4名で食事、それぞれ好みのメニューです。まずは日本酒で乾杯。
こちらは「焼き鳥重」(Yakitori Ju)$30.00(税サ別)。茶碗蒸しと味噌汁、お漬物が付きます。焼き鳥はたっぷり乗って、しかもタレが旨い。絶品でした。ぜひ日本でも導入してほしいメニューです。
「豚ロースかつ」(Tonkatsu)$24.00。シルキーポーク(四元豚)を用いたカツです。小鉢もつきます。スタンダードなスタイルの豚カツでした。
「海鮮丼」(Kaisen Don)$40.00 です。そしてアップ写真はありませんが、もうひとつ注文したのは「豚ロースかつの玉子とじ鍋」(Katsu Toji)$26.00 でした。
NY旅行の最終日のディナーは和食でリラックスできました。あーおいしかった! お店のスタッフは店長とシェフが日本人以外、スタッフ皆さん地元の方でした。でも日本語で注文できます。また味はアメリカナイズされていません。客はやはり日本人が多かったように思います。(人気店ですので、待たずに席を確保するためには開店時間の直前に行くのがこつ。予約はできないとか。なお大戸屋は2016年3月よりチップを廃止したそうです。)
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