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「自由の女神クルーズ」
撮影 2014年6月10日
The Statue of Liberty, New York USA - June 10, 2014
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「自由の女神像」は、1886年の建造。米国独立100周年を記念してフランスより贈呈された。女神像の高さは33.86m、銅製で緑青の青色が特徴。台座の下からトーチの先までの高さは93m。なお自由の女神があるリバティ島にはクルーズでのみ渡ることができる。世界遺産。



[ 2014年6月、ニューヨーク旅行記 ]

ニューヨークを旅行して必ず見なければならないもののひとつが「自由の女神」。改装工事と2012年10月のハリケーン被害により長らく閉鎖されていましたが、2013年7月4日、独立記念日に無事再開となりました。

見学の選択肢は3つあります。ひとつはクルーズ船でリバティ島に渡り自由の女神像を見上げる、2つ目は、さらに加えて女神像の台座まで上がる、3つ目はさらに王冠まで登る、ですが、今回は時間の都合上、見上げるのみとしました。地下鉄の駅からバッテリー・パークのクルーズ船乗り場までは人の流れに沿って移動します。

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公園内の歩道を歩くこと5分、船着場が見えてきました。

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丸い建物がチケット売り場。「CityPass」を事前購入してあったので、クルーズツアーのチケット購入列に並ぶことなく、いきなり乗船前のセキュリティチェックに向かいます。チェックの方法は旅客機の搭乗前チェックとほぼ同様でした。

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これがクルーズ船ですが、観光客満載ですねぇ。屋上に見えるのはすべて「人」ですよ。なお、船はひっきりなしに出ていますので、乗船の待ち時間はほとんどありません。毎日1万から2万人が訪問するのだそうです。

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出航しました。マンハッタン島を徐々に離れていきます。

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10分もかからず、あっというまにリバティ島。自由の女神の前を通りすぎて船着場へ。

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船を降り、ギフトショップ前を進むと広場に出ます。たいへん暑い日だったので、とりあえず売店でよく冷えた水を購入し、水分補給。

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向こうに見えている島はクルーズの次の立ち寄り地、エリス島です。背後の右側はマンハッタン、左側はニュージャージー。

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さて、自由の女神像の裏側からリバティ島の一周スタート。像の回りを歩きます。なお、台座に登る人たちはテントに入って行きました。

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半周回って自由の女神の正面に来ました。台座までは高さ50m、ここまではエレベータがありますが、王冠までは螺旋階段を登るんだそうです。また王冠は予約のみ、1日限定300名だそうでかなり前から予約しないとチケットが取れないそうです。

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自由の女神像をぐるっと一周し、さいごにギフトショップでトイレを借りてエリス島に向うフェリーの列に並びます。ひっきりなしに船は到着しますので、ほどなく乗船したかと思うと、あっというまにエリス島に到着。

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ここは「移民博物館」です。自由の女神で時間を使いすぎたので、ここはさらっと見学。

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自由の女神をバックに記念撮影。さて、自由の女神観光の感想ですが、期待以上でも以下でもない。自由の女神はあまりにも有名すぎて事前情報も十分ありましたので。観光客の国籍は世界中まんべんなく。またフェリーの混雑ぶりにはビックリです。朝の早い時間のツアーでしたので混雑はそれほどでもありませんでしたが、午後になるとフェリーの乗船待ちの列はかなり伸びるでしょう。午前中をおすすめします。

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「自由の女神クルーズ」データ


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 ・クルーズ船乗り場 マンハッタンの最南端、バッテリー・パーク
 ・アクセス 地下鉄1番線 South Ferry Station駅下車 徒歩5分
 ・入場料 大人 $18、シニア $14、小人 $9




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