撮影 2014年6月10日
ニューヨークの観光旅行中に一度は訪れたいのがステーキハウス。数あるステーキ専門店の中から、今回はミッドタウンの41ストリートにある「Benjamin Steak House」で本場ステーキを堪能しました。 |
「ベンジャミン・ステーキハウス」は41ストリート。ニューヨーク公立図書館、あるいはグランドセントラル駅から徒歩数分のところにあります。ステーキ名門・ピーター・ルーガーの元シェフが独立してオープンしたステーキ・ハウスです。予約して伺いました。
ニューヨーカーにとっても有名ステーキハウスでのディナーはスペシャルなこと。おのぼりさん観光客の我々には選択が難しいので、現在ニューヨークで暮らしているヒデクンに選択と予約はお願いし、日本組はついていくだけ、というかたちでのディナーです。
エントランスを入り、奥に進みます。予約の旨を告げると、すぐに席に案内されました。店内は満席で、バーにも待ち客がたくさんの状態でした。さすが有名店。
テーブルにつきメニューを眺めてもステーキの種類など細かくわからないので、ここはヒデクンのおすすめメニューを注文しました。サイドディッシュは各自が好みのものを注文、そしてメインのステーキはいわゆる「ポーターハウス」というタイプ、真ん中にT字型の骨付き肉(Steak for Two, Steak for Threeeなどと書かれている)です。パンが最初に出されますので生ビールを飲みながらほおばります。
「ベンジャミン・サラダ」($17.95 税チップ別) お店の方が手際よく分けてくださいました。
ステーキが運ばれてきました。「Steak for 3」($146.85 税チップ別)です。裏返した小さなお皿の上に大きなステーキ皿の片側を載せて傾けます。すると肉汁と脂が流れ出してきました。
やき具合はミディアムレア。フィレ肉の部分です。表面はカリカリ、中はジューシー。見た目以上にあっさりしています。ヤミー! ヤミー!
家族全員、大満足! 予算はひとり $70 オーバーのちょっぴりぜいたくディナーでした。
店内の写真撮影は控えました。入口に飾ってあったパネルです。
「Great Steak Houses of North America」に選ばれたよ、というパネルです。
店内の写真を撮らなかったことをくやみ、帰国後、公式HPに掲載されていた店内の様子写真を引用しました。内装は大変豪華でした。そしてきちんとした服装のお客さんが多かったように思います。