「秋葉神社・神門と大杉」- 2005年9月25日

Giant Ceder Tree, Akiha Shrine, Hamamatsu, Japan - September 25, 2005
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秋葉神社・上社(あきはじんじゃ・かみしゃ)、正式名は秋葉山本宮秋葉神社。日本全国に存在する火防信仰の神社の本宮。標高866mの秋葉山の山頂に位置する。709年に初めて社殿が創建された。江戸時代は全国から秋葉参詣が盛んになり秋葉街道が整備され多くの秋葉灯籠が建てられた。
 ・静岡県浜松市天竜区春野町領家841
 ・TEL 053-985-0111
 ・アクセス 第2東名高速「浜松浜北IC」より30分
 ・駐車場 多数あり、拝観料 無料

秋葉神社神門。現在は車で山頂(886m)近くまで行けて、そこから楽な参拝ができますが、かつては下社から約2時間(標高差700m)の登りでした。江戸時代以前はお伊勢参りに比べられるほど全国からの参拝者でにぎわったそうです。

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下から登ってきて、この門が見えると目的地間近です。昭和18年の山火事では類焼をのがれ秋葉神社の建物では唯一昔のままの姿で残っています。周りは目通し10m弱の杉の大木が林立しています。昼でも薄暗く、うっそうとしています。

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秋葉神社上社の周囲ではこのような大木の切り株があちこちで見られます。昭和18年の山火事で焼けてしまった杉の残骸、あるいは落雷によって倒れたものでしょうか? 直径が2〜3mもあります。

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