「仏光寺のイチョウ」- 2016年4月9日

Ginkgo tree in BUKKOJI TEMPLE, kyoto - April 9, 2016
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仏光寺(正式には佛光寺)は真宗仏光寺派の本山。ご本尊は阿弥陀如来立像。親鸞は1212年、越後から京都に戻り山科に興正寺を建立、これが現在の仏光寺の元となったと寺伝にある。仏光寺の寺号は、後醍醐天皇から「阿彌陀仏光寺」の勅号を賜ったのが始まり。
 ・目通り 456cm、樹高 13.5m
 ・推定樹齢 ?年
 ・京都市下京区新開町397
 ・TEL 075-341-3321
 ・地下鉄烏丸線「四条駅」下車徒歩8分
 ・境内自由

仏光寺には境内の真ん中にデーンと大きな銀杏が立っています。特に根回り保護にための囲いがあるわけでもないので、誰でも自由に触ることができます。(パワーを頂ける!)

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京都の神社仏閣では火防の木として大きな銀杏をしばしば見ることができますが、イチョウは水分を多く含む木なんだそうで、過去しばしば発生した洛中の大火の時には何らかの防御壁になったんだろうなぁと想像します。

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4月の撮影ですので新芽がやっと出てきたところ。あとひと月もすれば葉が生い茂って見事な樹形になることでしょう。

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パワーをもらっているところです(笑)。

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このイチョウは「京都市・区民誇りの木」に指定されています。

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