大原の里の氏神「江文神社」を参拝しました。街道から外れた山の中の神社です。京都市内から大原に向かう途中、「寂光院」への交差点を左折。さらに突き当りを左折(R40)します。ここから車で3分かからず、徒歩だと15分くらいです。R40(江文峠に向かう道)から江文神社の参道道に入ると薄暗く、道幅が大変狭いので注意して走行して下さい。
本殿に向かうゆるい階段の左に大きな杉が二本見えます。
階段途中の大杉は目測で目通り530cm。
階段を登って拝殿の左にある、こちらの大杉は江文神社でもっとも大きな杉だそうです。上部は落雷によって焼けたそうですがもっとも太い。
目測目通りで550cm。「大原の里 10名木」に指定されています。
境内を見回すと上記の2本以外にも多くの杉の巨木が散見されました。神社は開発の手が入りにくく、多くの木々が保全されやすい場所です。江文神社もそのひとつですね。ハイカーやロッククライマーが多く訪れる神社ですが、これらの杉も今後何100年生き続けてもらいたいものです。
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