「新熊野神社のクスノキ」- 2007年9月23日Camphor Tree of Imakumano Shrine, Kyoto - September 23, 2007
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新熊野神社は1160年、後白河上皇によって創建された神社です。三十三間堂の東側に法住寺があり、当時は「法住寺殿」といわれ、その鎮守社として創建されました。 |
東大路を車で走るたびに気になっていた巨木、新熊野神社のクスノキだと知って早速出掛けました。宮司さんにお伺いしてもサイズについてはご興味ないようでご存じありませんでした。
オオクスノキは「後白河上皇のお手植え」との言い伝えがあり樹齢９００年。「影向の大樟（ようごうのおおくすのき）」として多くの人に信仰されている。塀で囲まれており根元には近づくことが出来ない。
宮司さんのご厚意で塀の中に入れていただき、目通りを測ることが出来ました。なんと703cmでした。大通りに面しているにもかかわらず樹勢はたいへん旺盛です。見て下さい。たいへんな質量感、重量感。
東大路から路地に入ったところで撮影。敷地外に伸びた大枝は切られていました。
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