観光客でごった返す嵐山・渡月橋の下流北岸に巨樹があります。この写真は対岸、法輪寺の展望台から眺めたもの。ひときわ大きな木が一本見えますね。これがエノキの巨木です。
木に近づいてみましょう。この辺りは奥の観光客が土手に腰を下ろして休憩するエリア。だれもこの巨木には興味ないようですね。そりゃそのはず、桂川の清楚な流れと渡月橋をゆっくり眺めることができる絶好の場所ですから。
エノキという木です。かなり存在感のある形状。
人の大きさと比較してみてください。目通りは450cmとのこと、この数字自体、巨木の中では小さい方ですが、根回りが大きくどっしりと重量感のある形。
「京都区民の誇りの木」に指定されています。
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