城南宮から徒歩で10分弱の距離ですが、途中には白河天皇陵や北向山不動院といった見どころもあり、途中下車も多く30分以上かかりました^_^ 2009年「今日の冬の旅」非公開文化財特別公開されていましたので多くの拝観者でにぎわっていました。
三門から書院の玄関を臨む。
書院の枯山水庭園です。江戸初期に造園されたもの。
藤原定家直筆の日記「明月記」が掛け軸になって書院に架けられています。
書院玄関前の通路に白砂が敷き詰められていました。
三尊石仏。真ん中のひとつ(阿弥陀三尊、写真が飾られています)は現在、京都国立博物館に保存されています。
本尊「卍の阿弥陀」(阿弥陀如来座像)が祀られた「御堂兼収蔵庫」前の庭。鳥羽離宮庭園の一部を復元したものだそうです。
弘法大師(空海)像を安置する大師堂です。
安楽寿院の境内南側には、1606年、豊臣秀頼により建立された新御塔です。近衛天皇安楽寿院南陵ですが、天皇の陵墓として多宝塔を用いるのは大変珍しいとのこと。こちらは宮内庁の管轄です。
安楽寿院三門の西側に建っている「白河法皇、鳥羽法皇、院政之地」と書かれた石碑です。そばに一匹のらちゃんネコがいましたが、近寄ると「う〜〜〜」と威嚇されました^_^; 天皇陵の守護ネコなのでしょう^_^
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