清酒月桂冠の創業の地で伏見の酒造りを紹介する博物館です。1909年に建築された酒蔵を改装したもの。
入館はこちらから。造り酒屋さんに入る感じです。
中庭です。醸造用のエントツ。
大きな酒桶も。中庭は桶の日光乾燥の場所としても使われていました。
初代の大倉治右衛門は笠置から伏見に出て店を開き、屋号を笠置屋としたのが月桂冠の始まり。相楽郡笠置町にあった笠置寺の灯篭を復元したものです。
もろみ仕込み用の桶です。この桶一つから一升瓶550本分の原酒が造られるんだそうです。内部に提示されている酒造用の道具は有形民族文化財として京都市より指定受けています。
展示コースの最後にはきき酒コーナーがありました。おいしかったです。結局、みやげとして買ってしまいました。濠川対岸から観た外観です。風情ありますね。
Ads by Google
|
関連コンテンツ