「東本願寺・山科別院」2011年6月4日 撮影
Yamashina-Betsuin, Higashishi-honganji - June 4, 2011 | |
|
東本願寺・山科別院（ひがしほんがんじ・やましなべついん）、正式には長福寺（ちょうふくじ）、本尊は阿弥陀如来立像。1478年、蓮如上人により山科本願寺を開創。大きな寺領を持ち構成を極めたが、1532年、日蓮宗徒などによる襲撃で灰燼に帰した。1732年、蓮如上人御廟のある山科の地に東本願寺境内にあった長福寺を現在地に移して創建した。通称「東御坊」。 |
西御坊からそれほど離れていないところに東御坊「東本願寺山科別院」はあります。西御坊からは北西に向かって２分ほどで蓮如上人御廟、そこから北に２分ほどで東御坊です。周囲は閑静な住宅街。かつてこの一帯は山科本願寺の広大な寺域の中だったのです。こちらが山門。
堂々たる本堂です。1736年に東本願寺から移転した建物です、
本堂左脇には「蓮如上人像」。平成８年の建立。
さっそく本堂に上がって参拝しました。
中央はご本尊の「釈迦如来立像」。左は「親鸞聖人絵像」。
見上げると大変美しい彫り物。
左の部屋（左除間）に架けられている「聖徳太子七高僧絵像」
蓮如上人像は右の部屋（右除間）に。自作だと伝えられています。
山門入ってすぐ右側の鐘楼ですが由緒はわかりません。
Ads by Google
|
|
関連コンテンツ
