「御陵の妙応寺」2014年4月11日 撮影
MYOU-OUJI Temple, Misasagi Kyoto - April 11, 2014 | |
妙応寺(みょうおうじ)、黄檗宗、山号は龍徳山、本尊は観世音菩薩。創建は平安京遷都以前。天智天皇(626-672)の陵を守る神宮寺だったという。当初は浄土宗・明王寺だったが後に黄檗宗となった。天智天皇陵の東側、住宅街の中に位置する小寺。 |
妙応寺は天智天皇ゆかりの寺。山科は御陵の東側、山科疎水にほど近い住宅街の中にあります。黄檗宗の赤い山門が目印。
妙応寺はしばらくのあいだ無住の状態でしたが、訪問した日(2014年4月)、偶然、後を継がれる住職さんが来られていましたので色々お話を伺うことが出来ました。
その新ご住職さんいわく、今日はたまたま後を継ぐための準備に来ていました。この寺院のことについてはまだ勉強していないのでご説明できません、とのこと。他の日に伺ったら門は閉まっていたのですね。
本堂?の壁にそって小さな祠が2つ。
左がお住まい、右が本堂。
山門を内側から眺めました。
新ご住職さんが正式に赴任され、落ち着いた頃に再度お伺いしようと思います。