伏見・寺田屋(てらだや) 大阪と京都を結ぶ通船「三十石船」の船着き場に建つ船宿。幕末は薩摩藩の定宿となり、たいへん繁盛した。1862年の寺田屋事件、1866年の龍馬襲撃事件の舞台となった。現在の建物は第十四代寺田屋伊助により復元されたものである。 ・京都市伏見区南浜町 ・075-622-0243 ・アクセス 京阪「中書島駅」下車、徒歩5分 近鉄「桃山御陵前駅」下車、徒歩10分 ・見学料 一般 400円、学生 300円 ・営業時間 午前 10:00 - 午後 4:00 ・駐車場 なし
運河をまたぐ「ほうらいばし」を渡って左に曲がれば船宿の「寺田屋」です。この橋は幕末の地図にも載っています。
寺田屋を龍馬は愛用しました。現在も旅館として営業しています。
1階です。龍馬にまつわるいろんなものがそこかしこに架けられています。
2階の宿泊部屋です。運河を眺め下ろすことが出来ます。当時は船着き場でした。
1866年、「寺田屋襲撃事件」ではお龍がこのかいだんを駆け上がったのだそうです。
幕末当時の面影が良く保存されています。