「知恩院の紅葉」

2004年12月4日撮影
CHION-IN Temple, Kyoto - December 4, 2004

知恩院（ちおんいん）、浄土宗の総本山、正式名は「華頂山知恩教院大谷寺」、本尊は法然上人像
1175年、法然上人による開山。法然は比叡山での修行の後、現在の勢至堂あたりに住み布教活動を行っていく。現在のような大寺院になったのは江戸時代に入ってから、徳川幕府の加護のもと、寺勢を拡げていった。多くの国宝、重要文化財を、また「左甚五郎の忘れ傘」をはじめとする「知恩院の七不思議」で有名。
　・京都府京都市東山区林下町400
　・075-531-2111
　・市バス「知恩院前」下車、東へ徒歩5分
　　地下鉄東西線「東山駅」下車、南へ徒歩8分
　・境内自由
　・駐車場なし

知恩院の周囲で撮影した紅葉写真です。今回の旅行で出会ったもっとも深い赤の紅葉です。山門の少し北側にあります。残念ながら敷地の中に入ってみることはできませんでした。

大鐘楼から少し八坂神社の方へ下ったところの階段です。

大鐘楼に間近い料亭の庭にある紅葉です。

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「知恩院」これまでの訪問レポート

　　10年以上にわたって、四季折々の表情を写真に収めました。