高台寺の塔頭、圓徳院はねねが晩年を過ごした寺院です。春と秋、庭のきれいな季節はライトアップによる夜間拝観が行われます。
紅葉のライトアップは特に人気があり、週末は多くの拝観者が訪れます。じっくり庭を眺めるため座る場所すら確保がたいへん。でもそれだけの価値のある美しさです。
庭につながる門をくぐるとライトアップされた庭が見えてきました。
「南庭」です。徳村宗悦氏による作庭です。
もう一つのライトアップされた庭に向かいます。途中に置かれた「宗旦狐」の像です。
「北庭」です。伏見桃山城、北政所化粧御殿の前庭を模したもの。モミジを中心に光が当てられていますので、枯山水の庭園そのものの細部はよく見えません。が、これはこれでよし。
縁側には人拝観者でいっぱい。交代で座ります。
手持ち夜景撮影ですのでぶれています。ご容赦。
圓徳院の拝観を終わり、次の高台寺に向かいます。
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