京都検定試験に合格すると色々な特典がもらえます。このギオンコーナーも無料で観覧できました。
最初は「茶道」、観客の中から希望者2名を募りお点前を受けています。入場者の半数以上は外国人観光客。この日も手を挙げたのは外国人のご夫婦でした。
次は「琴の演奏」と「華道」です。
「雅楽」の演奏、舞を伴う「舞楽」です。動きが静かな物ばかりと思っていましたが、この舞はかなりダイナミックでした。
「狂言」です。演目は「棒縛り」。主人の留守の間に目を盗んで酒を飲む奉公人をこらしめるため、彼らを縄で縛って懲らしめたつもりが、なんと巧妙な方法で縛られたまま、酒を飲む滑稽な内容です。
ステージのハイライト、舞妓さんの「京舞」。
トリをつとめるのは「文楽」、演目は「八百屋お七」です。人形ひとつを3人で操ります。
ギオンコーナー入口通路は祇園の花。舞妓さんや芸妓さんの様々なしきたりを紹介展示してあります。
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